社員研修に役立つ検定講座

「食品分析士」「食品品質管理士」検定講座は、個人のスキルアップだけでなく、社員研修としても最適です!
この講座は、基礎的かつ実務に直結する内容で、食品業界の現場で即戦力となる知識を学べます。

社員研修で選ばれる理由

効率的な学習

少人数でも効率的に、
効果的な教育を実現。

手間を省くオンライン形式

社員が自分のペースで
学べる環境を提供。

学習成果の見える化

検定でスキルの修得を確認。
認定証を発行。

社員教育の課題解決に!
新人や中堅社員の基礎力を底上げしたい
限られた人員で効率よく研修を行いたい
集団研修の時間が取れない

企業の成長を支える
「学びの仕組み」として、
ぜひ導入をご検討ください!

※団体受講でご利用いただいた場合、受講結果のご報告も実施しています。

食品分析士

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流れ

導入事例

新人からベテランまで、部署全体で品質管理力を底上げ

フジパングループ本社株式会社 安全性研究部

研修導入の背景・経緯

研修導入の背景・経緯

検定講座を導入しようと思ったきっかけは、DMでの案内を見たことです。
基礎的な内容で現場の知識を学べることに魅力を感じ、部署全体で受講することにしました。もともと当社では教育体系がしっかりしており、入社時には微生物の基礎を学んだり、2~3年目には外部の実技研修を含めた教育を受ける環境があります。品質管理については外部セミナーを受講する機会もありましたが、食品品質管理士検定は内容が網羅的だったため、より効果的だと判断しました。

導入プロセス

導入にあたっては、昨今、食品安全文化の醸成が目標として掲げられており、それが大きな後押しとなり、比較的スムーズに社内承認を得ることができました。部署内で希望者を募り、団体受講の割引条件である10名以上を確保する形で進めました。

運用状況

受講は希望者のみで、勤務時間外に進めました。
周囲が勉強している姿を見て「自分もしなければ」という気持ちになり、自然と学習の動機づけがされました。短期集中型で学習する方が多く、効率よく取り組んでいた印象です。

受講の効果

現場経験の浅い品質管理担当者にとっては、しっかり基礎知識を習得したことで、自信を持って指導できるようになった点が大きな成果でした。網羅的な内容であるため、新たな発見や気づきもあり、基礎的な内容を学習・復習する良い機会になったと思います。受講前のイメージどおり、幅広く充実した内容だったと感じています。

今後の展望

基礎を学んだことで、次は問題解決力をさらに高めたいと考えています。経験も必要な場面はありますが、実際に発生した問題についてチームで討議しながら解決する実践的なプロセスを通じて、全体のレベルアップを目指していきたいです。

フジパングループ本社株式会社
安全性研究部

フジパングループは、1922年の創業以来、品質のよい美味しい商品を一生懸命につくり、真心を込めてお客様にお届けすることを通じて、豊かな食卓の創造に取り組んでいます。
その中で、安全性研究部は「食の安心・安全」を守る要として、原材料の安全評価、製造工程の衛生管理、微生物検査を中心に活動しています。また、食品安全に関する教育研修を推進し、社員一人ひとりが安全文化を実現できる体制を整えています。お客様に安全・安心な商品を提供するために、これからも信頼される製品づくりに全力で取り組んでまいります。

サナテックからコメント

新人からベテランまで、同じ目線で基礎を学び直すことで、部署全体での共通理解を深めていただきました。 ベテランの受講者様からは「新たな発見や気づきがあった」、経験の浅い受講者様からは「自信につながった」といった感想をいただいております。 今後も新人教育などにご活用いただければ幸いです。

「食品品質管理士 基礎」では、基礎をしっかりと押さえることで、次のステップとなる発展研修や実務への応用にもつながる内容を提供しています。 受講をご検討いただいている皆様にも現場力を高め、さらなる課題解決力の向上を目指していただきたいと思います。

日々の業務に直結する内容を体系的に学習
外部へのアピールにも効果的

株式会社つくば分析センター

研修導入の背景・経緯

研修導入の背景・経緯

当社では、SUNATECのホームページで食品分析士検定を知ったことをきっかけに、社内教育訓練への活用を検討しました。日々の業務に追われる中で、社員が学ぶ機会は徐々に減少していきます。セミナーや展示会といった学習機会はあるものの、参加できる回数には限りがあり、日常業務の中に学ぶ姿勢を取り入れる必要性を感じ、受講を決めました。
入社して間もない方には改めて学ぶ機会として、ベテランの方には腕試しや振り返り教育として活用できるので一石二鳥だと感じました。導入前は、ISOプログラムに基づいた教育やOJTを中心とした研修を実施していましたが、社内教育のみでは視野が狭くなりがちです。その点、体系的に整理された食品分析士検定を導入することで、より効果的な教育が実現できると判断しました。

導入・運用

社内承認はスムーズに得られ、検査員全員(入社1~15年目)を受講対象としました。受講に際しては、各検査員の自主性を尊重し、進捗管理や受講時間の指定は特に設けませんでした。しかし、周囲の学習する姿勢や合格する様子を目にすることで、「自分も頑張らなければ」という前向きな気持ちが自然と生まれ、学習意欲が高まりました。また、誰かが合格すると認定証が届き、社内に「おー!」という歓声が広がるなど、団体で受講することのメリットを感じました。

受講の効果

合格証を社内に掲示することで、来社されたお客様に対しても、資格を有する職員が検査を行っているという技術力のアピールにつながっていると感じています。

未経験からの挑戦 
― 食品分析士の学びを通じて―

私はもともと食品分析の経験がなく、受講当時は新入職員でした。しかし、「この資格を取得すれば先輩職員に追いつける」と考え、前向きに学習に取り組むことができました。学習を進める中で、自分が携わっていない検査や工程に関する理解が深まり、検査業務全体の流れを把握することにつながりました。その結果、未経験の検査業務に取り組む際にも、一度学んだ知識があることでスムーズに対応できるようになったと感じています。
食品分析を幅広く学ぶことができたことで、これまで関わってこなかった分野にも視野を広げることができました。特に、動画が何度も見直せるため、自分のペースで学習を進められた点が非常に助かりました。

今後の展望

食品分析士で学んだことや合格者に対するアフターフォローサービスを活かしつつ、引継ぎしやすい手順書の整備や、過去やっていた検査を忘れない仕組みづくりなど、検査の多能工化を目指していきたいと考えております。また、より柔軟な体制づくりを進めることで、業務の効率化を図るだけでなく、社内全体のスキル向上にもつなげていきたいと思っています。

株式会社つくば分析センター

つくば分析センターは、平成22年に設立された食品分析の専門機関です。残留農薬分析を中心に、食品検査全般や農産物直売所の品質管理、GAP認証取得のコンサルティングなど、幅広いサービスを提供しています。確かな分析技術を通じて、筑波から食の安全を守り、農業の発展を支援しています。

 HPアドレス:https://www.tacnet.jp/

サナテックからコメント

実務に直結する知識を体系的に学べる機会として、「食品分析士」を受講いただきました。合格された方には認定証が授与されることで、一緒に働く仲間の努力を感じながら学習を進めていただけたようです。今後も新人教育や社内研修にご活用いただければ幸いです。

「食品分析士 3級」では、基本的な操作をしっかりと学ぶことができます。基礎的な内容が中心のため、さまざまな検査に共通する知識としても役立つはずです。日々の業務理解の深化や、これから習得する技術の予習として、ぜひご活用ください。また、検査を直接担当しない方にとっても、規格書に記載された検査項目の意味や、規格外の判断基準の理解につながる部分が多いかと思います。ぜひ受講をご検討ください。